水俣自然農園

熊本県水俣市にて柑橘をメインにお米やお野菜を自然農で栽培しています。このブログでは、農園のこと、暮らしのこと、園主の想いなどを綴っていけたらなと思っています。宜しくお願い致します。

稲藁を束ねて保存

f:id:nirvana_salvation:20221212121346j:image稲藁を束ねる為の藁を作ります。一つかみの藁を半分に分けて、穂の部分を合わせて固結びをします。


f:id:nirvana_salvation:20221212121340j:image結束された藁束を結ぶ用の藁の上に4束置きます。


f:id:nirvana_salvation:20221212121413j:image次は反対向きに4束置きます。このように交互に4段重ねます。


f:id:nirvana_salvation:20221212121408j:image結ぶようの藁を両端から持ってきて積み上げた藁束を揉むように締め付けていきます。


f:id:nirvana_salvation:20221212121351j:image左右の結ぶ用の藁を合わせて捻ります。


f:id:nirvana_salvation:20221212121403j:image捻った先を結ぶ用の藁に押し込んで完了です。これで意外と外れません。

f:id:nirvana_salvation:20221212121357j:image立てて上の方をポンポン叩くと安定します。藁が濡れている場合はこの状態で乾燥させます。


f:id:nirvana_salvation:20221212121418j:image来年の苗床用、稲刈り時の結束用、敷き藁用などに小屋で保存しておきます。