サツマイモと落花生の収穫
雨が定期的に降っていたのと果樹園の整備でバタバタしていたのもあって、サツマイモと落花生の収穫が遅れてしまいました。
一才二ヶ月になる娘も畑に連れてきて泥んこ遊びをしました。
サツマイモの品種は鳴門金時と紅はるかです。
収穫が遅れた為、芋が太りすぎて少し割れているものもありましたが、今年は大豊作でした。
鳴門金時は購入苗、紅はるかは春にサツマイモを土に伏せ込んで苗とりをしました。
落花生は随分と収穫適期が遅れてしまった為に大分虫に食べられてしまっていました。
収穫した落花生で生で湯がいて食べる物はそのままで、残りは天日で乾燥させます。
サツマイモも落花生も1〜2回草整理に入っただけで殆ど手をかけていませんが、良く実ってくれました。
自給用ですがこれだけあれば充分ですね。
自然農は耕さず、肥料農薬を用いず、草や虫を敵としない自然の営みに沿った農のあり方ですが、増える営みである自然界の理に最も適った栽培の仕方だとつくづく感じています。
私たちが自然界に生かされている事を感じさせてくれる農の営みです。