蜜蝋ラップ作り
みかん山のニホンミツバチから今年採蜜した時に出たミツロウで蜜蝋ラップを作りました。
蜜蝋を細かく刻みます。
手ぬぐいに鍋の蓋やお皿を使って線を書きます。
線に沿ってハサミで切ります。
下から順に、アイロン台→タオル→クッキングシート→手ぬぐい、と置いて、手ぬぐいの上に刻んだミツロウを振り撒きます。そして最後に上からまたクッキングシートを被せます。
アイロンでミツロウを溶かします。溶けて広がりますが、足りない所はまたミツロウを足して溶かします。
クッキングシートを剥がします。
色んなサイズの型を取りました。
七つ出来あがりました。
茶碗にしっかりとくっついてくれます。
ラップにする布は薄めの方が良いみたいです。手ぬぐいはとても良く出来ました。
蜜蝋ラップの注意点としては、電子レンジや冷凍に使えないこと、生魚や生肉に使わない事、レモンなどの酸の強いものに使わない事です。
ニンジンや大根、キノコや玉ねぎなどの野菜を包んだり、お皿のラップに使用します。また、折り紙のように折ってお皿にしたり、お菓子入れの箱にして使う方もいるようです。
おにぎりやおやつ、カトラリーやお箸を包んでも良いですね。
蜜蝋ラップを活用して少しでもプラの利用を少なくしていきたいものですね。