火のある暮らし
今日は妻の甘夏園に立ち枯れしている防風林(イヌマキ)の木を薪用に伐採しにいきました。
立ち枯れしている3〜4mの防風林を伐採して玉切りしていく。
すでに乾燥しているので薪割りをしたらすぐに薪として使える。
薪ストーブの炉台と炉壁と柵はDIY。火吹き竹もこしらえました。竹は薄皮を削ると後に黄芩色に輝いてくれます。
穴の大きさが重要。何度も息を吹いて確かめながら穴の大きさを調整しました。
今年から設置した我が家の薪ストーブ。熊本県宇城市三角町にあるノザキ産業さんが取り扱っているもの。とても良いです。
今年からは石油ストーブとはおさらばして、自然の薪の温もりで過ごせています。
なんと嬉しいことでしょうか。
薪の火は、身体の芯から温めてくれます。
自分たちのエネルギー用に、来年から自分の山にクヌギやコナラなどの木を植えていく予定です。
自分たちが暮らす身近な所でエネルギーが自給できて、安心安全に暮らしていけるように整えていきたいと思います。
薪暮らしは、本当になんとも言えない幸せな気持ちになります。
薪という恵みを与えてくれる自然界に、心の底からありがたい気持ちが湧いてくるのです。